TOKU

日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー。

2000年にアルバム”Everything She Said” でソニー・ミュージックよりデビュー。 当時から注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。

一躍日本のジャズトップシーンの仲間入りを果たし、ジャズの枠を超えた幅広い音 楽性から平井堅、今井美樹、大黒摩季などのアルバムに作曲家、プレイヤーとしても参加。

2008年発売のアルバム「Love Again」では初のDust Song としてEXILEのATUSHI を迎え収録。 また2011年3月の東日本大震災直後に行われたシンディー・ローパーの国内ツアー にも参加した。

まさに本籍Jazz、住所不定のTOKUならではの活躍を続けている。 近年では欧州、米国、アジア各国と様々な国の音楽やアーティストの共演も行い、 ライブやイベントに出演している。

2020年にフランスでレコーディングを敢行したアルバム「TOKU in Paris」をフランス、日本の2 ヶ国で発売し、国内外と活動の場を広げている。

2021年に初のセルフプロデュースで作成したオーケストラとのクリスマスEP「Season’s Greetings」、2022年にキャリア初のベスト・アルバム「BESTOKU」をリリースした。

今回は、旧友でもある独自のスタイルを持つギタリスト・小沼ようすけ、TOKUとは一回り前の世代から共演し続けるベーシスト・楠井五月、そして80年代からアメリカで著名なアーティストと共演し絶大なキャリアを誇るグルーヴ・マスター・沼澤尚との出演。

広瀬未来(Miki Hirose) 

Trumpet/Compose 

1984年神戸生まれ。甲南中学と同時にトランペットを始める。在学中より関西各地でプロ活動を開始し、 2002年、中山正治ジャズ大賞、なにわ芸術祭新人奨励賞、受賞。 

2003年 New York に渡り、フリーランストランぺッターとして活動。ジャズを始めサルサ、ヒップホップ、ファンク、様々なジャンルのフィールドで活動し、全米、ヨーロッパのライブハウス、ジャズフェスティバルなどに出演する。自身のアルバムも 2 枚リリースし、各方面から絶賛を受け、ニューヨークの新進トランぺッターをフィーチャーするフェスティバル「FONT」に自己のクインテットで出演。 

2014年からは神戸に拠点を移す。 

2015年神戸市文化奨励賞を受賞。 

2017年なにわジャズ大賞、なにわ芸術祭新人賞を受賞。 

2018年には Miki Hirose Jazz Orchestra 名義でアルバム「DEBUT」をリリース。 

2020年、「The Golden Mask」を Days of Delight レーベルよりリリース。山口真文、片倉真由子、中林薫平、山田玲を迎え、自身のオリジナルを中心に収録したアルバムは各方面より大絶賛を受けている。

2021 年には、片倉真由子との Duo アルバム「Air」、Miki Hirose Jazz Orchestra としての2作目「Relight Delight」をリリース。 

大西順子セクステット、池本茂貴ラージアンサンブル”isles”、中林薫平オーケストラ、などでも活躍中。 

大阪音楽大学、甲陽音楽学院、KOBE YOUTH JAZZ ORCHESTRA で後進の指導、ラジオ関西の番組 KOBE JAZZ PHONIC RADIO パーソナリティーも務め、多岐に渡る活動を行っている。

辻本美博

奈良県奈良市出身、2月14日生まれ。 中学で吹奏楽部に入部しクラリネットを手に取る。中学3年生の頃にはソロ奏者としても活動を開始し、「第6回管楽器ソロコンテスト奈良県大会 グランプリ」「第7回管打楽器ソロコンテスト関西大会 ヤマハ賞」を受賞。高校の吹奏楽部では「全日本吹奏楽コンクール」で連続金賞受賞を記録。さらにストリートライブで腕を磨き、高校3年生の時にソリストとして出場した「YAMAHA管カラフェスタ2006全国大会」で演奏グランプリとオーディエンス賞のW受賞を果たす。大学進学後にアルトサックスと出会い、サックス奏者としても活動を開始。

2010年、エンタメジャズバンド・Calmeraに加入。2013年にワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビュー。ドラマ『ミナミの帝王ZERO』、キユーピーマヨネーズCM『野菜が、かがやく。』等の音楽を担当。更に2014年には、新世代インストジャズ界のオールスターチーム・群像型ジャムバンド・POLYPLUSのリーダーとしても活動を開始し、デビューアルバム『debut』は「JAZZ JAPAN AWARD 2018 アルバム・オブ・ザ・イヤー ニュー・スター部門」を受賞するほどの評価を獲得。フジテレビ系全国ネット、ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜』、カンテレ・BSフジ連続ドラマ『コンビニ★ヒーローズ ~あなたのSOS、いただきました!!~』の音楽を担当。

クラリネットとアルトサックスの二刀流で活躍の場を広げ、アーティストサポートや映画・ドラマ・CM楽曲にソロプレイヤーとしても多数参加。近年では、フジテレビ系ドラマ/映画『コンフィデンスマンJP』、映画『Dr.コトー診療所』、映画『四月は君の嘘』、アニメ『恋は雨上がりのように』、NHK土曜時代ドラマ『ぬけまいる』などの劇伴や、NakamuraEmi、ポルカドットスティングレイ、THEイナズマ戦隊などの作品にも参加している。

2021年2月24日にはクラリネットソロデビューアルバム『Vermilion』をリリース。発売前からタワーレコード、ディスクユニオンの予約チャートで第1位を獲得し、発売日以降各店舗やAmazonで売り切れが続出するほどの大ヒットとなり、「iTunesジャズアルバムランキング」「タワーレコードジャズセールスランキング」「ディスクユニオン総合セールスチャート」「Amazon J-ジャズ売れ筋ランキング」で第1位を獲得。表題曲「Vermilion」は関西テレビ放送『舘山聖奈のCINEMA コンシェル』のテーマソングにも起用された。

2021年8月15日には、日本最高峰のジャズクラブ・ブルーノート東京からのオファーを受けクラリネットソロライブを開催。NHK大河ドラマ『篤姫』、映画『冷静と情熱のあいだ』、ドラマ/映画『Dr.コトー診療所』等の音楽を手がけた作曲・編曲家の吉俣良もゲストピアニストとして参加し盛況のうちに幕を閉じた。

2022年にクラリネット奏者としてリリースした楽曲「Tailwind -帆風-」(テイルウィンド ほかぜ)は、サッポロビール『サッポロ SORACHI1984』のCM楽曲として書き下ろした楽曲で、リリース時にiTunesジャズソングランキング第1位を獲得。

2023年2月には、フランス・パリのショコラトリー『LES TROIS CHOCOLATS PARIS』(レ トロワ ショコラ パリ)の “2023バレンタインコフレ” のテーマ曲として「Le temps du clarinet chocolat」を書き下ろし、この楽曲も配信リリースされ、iTunesジャズソングランキング第1位を獲得した。

奈良県天理市PR大使 / Buffet Crampon Japan Official Adviser / 専門誌The Clarinet連載 / CoFuFun FES. 主催者 / 東京クラリネットフェスティバル主催者 / 活動テーマは “Join & Joyful”

BimBomBam楽団

2015年春頃、元PE’ZのトランぺッターOhyama”B.M.W.”Wataruと、日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島 大輔を中心に結成される。現在この2人とパーカッションの奥田真広を加えた3人が正式メンバー。

『食事と人と音楽が溶け合う空間』というコンセプトを掲げ活動をする。このライブスタイルは徐々にだが人々の生活に溶け込んでいき、現在ではBimBomBam楽団=食事と音楽の楽団というイメージが定着してきている。

2019年6月2日には豪華なゲストを迎え、新たなるジプシージャズサウンドにとりくんだアルバム「BBB LAND1」をリリース。

2019年12月10日にはゲスト参加曲も多数収録したライブ盤「BBB LIVE@Billboard cafe&dining」をリリース。

2020年5月より、ゲストに元晴(sax)・柴田亮(ds)を迎え、5ヶ月連続シングルをリリース。iTunesジャ ズチャート、Amazonジャズ・フージョンランキングで1位を獲得した。 

2023年8月には佐渡島で開催されたフェス、しま夢ジャズの音楽監督を大山が務める。2022年、2023年とBimBomBam楽団の楽曲を演奏するビックバンド、BimBomBam大楽団の公演を開催。

9/30のライブをもって活動を終了する。

MASH弦楽団

ヴァイオリニストのruriを中心に2017年に結成された弦楽器のみの編成のジプシージャズバンド。1940年代のギタリスト、ジャンゴラインハルトが始めたフランスのジャズを中心に演奏しており日本ではまだ馴染みのないジプシージャズを日本のみならず世界各地で普及させている。2018年3月台北、2019年5月リヨン、パリ公演。1st albumキノコ狩り完売、2nd albumキニナルキノコ完売。3rd album【kinocolosseum】4th album【MASH meets GHIBLI JAZZ】発売中。2022年ジブリパーク関連イベントあい公園でも演奏。好評を博す。

バイオリンアンサンブル教本「バイオリンで奏でるジブリジャズ」発売中。

宮本亜門氏、日比谷ミッドタウン主催のnextアーティスト2023に選出され、Yahoo!ニュース、ナタリーなどにも掲載される。

2023年6月30日にジプシージャズに特化したジャズフェスティバルFestival Django Reinhardt Japanを主催。 

2023年9月、5thアルバム【MASH Festival】レコ発ライブを東京タワーClub333、東京スカイツリーで行い東京の2大タワーを制覇した。

Django Tigalle (香川)

Django Tigalle(ジャンゴ・ティガール)

三井トシオ(ギター) 青木詩織(アコーディオン) 西谷和雅(コントラバス)

2012年結成。香川・岡山を中心に東京やパリ等で1930年代のフランスのスウィング『ジプシー・ジャズ』を演奏し注目を集める。斬新な楽曲アレンジ、叙情的なオリジナル曲で熱狂的なファンを持つ。

演奏活動と並行し、『街角サーカス2013』(音楽監督)、かがわ文化芸術祭2015『アート塾』(文化対談)、『さぬき紅白音楽祭』(オーケストラ競演)、瀬戸内国際芸術祭2016『讃岐の晩餐会』(舞台出演)、『驟雨(2022)』(舞台作曲・音楽監督)、『JAZZと朗読の夕べ(2023)』(演出・音楽監督)等、枠にとらわれず出演多数。

『ローカル×マイナーの文化創造』をテーマに、2020年より高松市屋島でジプシー・ジャズ・フェス『瀬戸内ジャンゴ・ストリート』を主宰開催し、地域の文化創造にも貢献している。

blend house (徳島)

blend house(ブレンドハウス)は、徳島を拠点に活動するSSW宙勘(ボーカル)を主体とした J-R&B音楽プロジェクト。

2023年10月、FM徳島ミュージックコンテスト BURNにてグランプリを受賞。 11月8日First Single「阿波の踊り子」を配信、7inc レコードでリリース。 2024年8月、ソロプロジェクトとして始動。

継続的な楽曲のリリースやLive等、今後の活動にも期待が高まる。